フルタレーザによる、清水エスパルスからのヤゴ・ピカチュウ保有権買い戻し交渉
ブラジレイラオン・セリエA(ブラジル全国1部)のフォルタレーザが清水エスパルスとヤゴ・ピカチュウの保有権の買い戻し交渉を行なっていると、12月12日ブラジルの『ディアリオ・ド・ノルデスチ』が報じた。
現在31歳のヤゴ・ピカチュウは2022年7月にフォルタレーザから清水エスパルスに移籍金80万ドル(当時のレートで約1億1200万円)で移籍しJ1リーグ12試合に出場した。
2022年末に清水エスパルスがJ2に降格すると、ピカチュウは期限付き移籍という形でフォルタレーザに復帰。2023年は公式戦74試合に出場し13ゴール8アシスト(9アシストとする資料もある)を記録した。
ピカチュウは2023年シーズン序盤はやや調子が上がらない印象もあったが、シーズンが進むにつれ、フォルタレーザのコパ・スダメリカーナ決勝進出に大きく貢献するなど重要な役割を果たした。
2023年の活躍の影響もあってかピカチュウの市場価値は上昇。移籍金120万ドル(現在のレートで約1億7500万円)でフォルタレーザと清水エスパルスの間で交渉が進んでいると同紙は報じている。
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