カルリーニョスの未来に関し、ブラジルメディアが記事に
ブラジルのLance!が清水エスパルスでプレーするカルリーニョスに関する記事を掲載した。
おおまかな内容は以下の通り。
(文章を直訳するのでなく、一部清水エスパルスやカルリーニョスの背景を考慮した訳に調整している)
日本での3年のプレーを経て、来期の去就は未確定
ブラジル人ストライカー、カルリーニョス。
3年連続で清水エスパルスのチームカラーを背負った彼は、日本サッカー界で過ごした今年1年を振り返った。
2022年、25試合出場中、6アシスト、3ゴールと貢献したカルリーニョスは、シーズンを良いものにするために、全ての面において努力をしたという。
カルリーニョス:
清水にとって良いシーズンとするために、1年を通してハードワークした。
ピッチ内外で、自分の最大限の力を発揮して、自分たちが思い描いたように物事が進むように自分の全てを出すように試みた。
全てを出し切ったという点に関しては、満足している。
カルリーニョスの考えとしては、アジア(日本)で続けること、J 2 に降格した清水で続けることにプライオリティを置いているが、それ以外の新たなプロジェクトに対する扉も閉じていない。
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カルリーニョス
日本でサッカーができてとても幸せです。
日本の環境は思い描いていた通りで、その中で、これからも成長し続けたいというモチベーションはある。
個人的には、良いプレーができ、良い数字を残していると思う。
将来について話をしていて、幾つか良い選択肢もある。
清水との来期について確定はしていないが、ともに苦楽をともにした清水のことをリスペクトしている。
今のところ、来年2023年の去就に関しては、代理人のパウロ・アフォンソに全てを託している。
カルリーニョスの来期はいかに
一時期稼働率が落ちていた時期もあったが、試合に出るとしっかり活躍するのがカルリーニョスだった。
来期のJ2のレギュレーションに変更が無ければ、試合登録が可能な外国人・同時に出場できる外国人は4人(J1は5人)となるため、外国人の編成に難しさが出る。
契約期間が残っている外国人選手、契約期間が終了し更新が必要な外国人選手と色々いるだろうが、どの選手も良い部分があり、来期の外国人枠の使い方は本当に気になる。
カルリーニョスに関して言うと、ゼ リカルド監督就任後は稼働率が安定し、ピッチ内で存在感が高まった印象もあるだけに戦力として残って欲しい気持ちがある一方、予算や外国人枠の問題も踏まえたうえで上記の記事を読むと、どうなるか本当にわからない。
状況を注視したい。
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