1月24日（日本時間25日）、ペルー大手メディア『ラ・レプブリカ』が「エリック・ノリエガとは何者だ？」と題した記事を掲載した。
愛知県に生まれ、幼少期をペルーで過ごしペルー名門クラブの下部組織でプレーした後、清水ユース、清水エスパルス（一時町田ゼルビアにレンタル）、無所属期間を経て、ドイツ4部、ペルー2部、ペルー1部と紆余曲折を経てU-23ペルー代表に選出されたエリックは、パリ五輪南米予選をU-23ペルー代表としてプレーし、好プレーを見せている。
24日に行われたU-23アルゼンチン代表戦では、0-2とチームは敗れたものの、良いプレーを披露した選手としてエリックは、複数メディアやペルー代表サポーターによるSNS投稿で評価されている。
<DSports/DirecTV sportsも、U-23アルゼンチン代表戦でのエリックのプレーを高く評価>
🇵🇪DSports ペルーもエリックを高評価。
🟠元清水エスパルス/U-23ペルー代表エリック・ノリエガ、（U-23アルゼンチン代表戦で）チームは0-2で敗れたものの、ペルーのGKと並び素晴らしいプレーを見せアルゼンチンを苦しめたと評価。 https://t.co/ENAoX4USvJ
— Diario Japonés – ディアリオ・ハポネス (@sakagogablog) January 25, 2024
そんなエリックを、ペルー大手紙は「敗戦という結果に関わらず、人々を魅了した選手がいた。エリック・ノリエガのことだ。22歳のセンターバックで、試合中に気高さを見せた。先を読む能力の高さを持ち合わせ、ひとつひとつのプレーでボールを奪い、ペルー代表の有望選手であることを示した」と表現した。
また、同メディアは、清水エスパルスや町田ゼルビアでプレーしたことなど、エリックの経歴などに関しても説明している。
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