ピカチュウ、リベルタドーレス本選出場をかけたプレーオフ1stレグ後に語る

Jリーグ
Foto: Mateus Lotif / Fortaleza

DAZN

フォルタレーザ 0-1 セロ・ポルテーニョ

コパ・リベルタドーレスのグループステージ本選出場をかけたプレーオフが現在開催されている。

このプレーオフは1次(Fase 1)、2次(Fase2)、そして最終の3次(Fase 3)とあり、ホーム・アンド・アウェーの2試合合計の結果が上回った方が次のラウンドに進む。

清水エスパルスからヤゴ・ピカチュウがレンタル加入中のフォルタレーザECは2次(Fase 2)から参戦し、2次でウルグアイのデポルティーボ・マルドナードを下し最終の3次(Fase 3)にコマを進めていた。

そして日本時刻本日3月10日朝に、ピカチュウがプレーするフォルタレーザは、ホームで、パラグアイの名門セロ・ポルテーニョと対戦した。


ピカチュウは昨年のリベルタドーレスの決勝トーナメントで受けたレッドカードの影響で、プレーオフ2次の2試合は出場停止だった。

そのためピカチュウは、この試合からリベルタドーレスの試合登録が許可され、ベンチスタートから途中出場を果たした。

試合は、フォルタレーザが地の利を生かせず、また元アルビレックス新潟のチアゴ・ガリャルドのPK失敗も響き、アウェイのセロ・ポルテーニョが0-1で初戦を勝利した。

<<チアゴ・ガリャルドのPK失敗シーン>>

<<フォルタレーザ vs セロ・ポルテーニョ ハイライト>>

試合後のピカチュウのコメント

試合後にコメントを求められたピカチュウは、以下のように語った。

ピカチュウ:

効率性がほんの少し足りなかった。特に前半。
相手が先制するまで、危ない場面は無かったし、こちらがペースを握っていた。

後ろに引いてカウンター狙いの相手、しかも、良いチーム相手に失点をしてしまうと、相手に有利になってしまうのは当然のことだと思う。

自分たちは色々手を尽くしたけれど、効果的ではなかった。

けど、頭を上げないといけない。まだ試合をひっくり返すための、アウェイでの2ndレグの90分が残っているんだから。

初戦での0-1をひっくり返し、本選出場を決めるためここを乗り越えないといけない。

尚、運命の2ndレグはパラグアイの首都アスンシオンにある、セロ・ポルテーニョのホーム通称Nueva Ollaで日本時刻3月17日の朝に開催される。

清水サポーターとしてはピカチュウの活躍で、フォルタレーザに本選出場を果たして欲しいところだ。



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