2026年10月9日

ダビド・シルバ、香港での“現役復帰”は「1試合だけ」…新旧スペイン代表対決やバロンドールにも言及

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元スペイン代表MFダビド・シルバが、香港での現役復帰報道について、8日、スペインの番組『エル・パルティダッソ・デ・コペ』でのインタビューで語った。
 現在40歳のシルバは、マンチェスター・シティやレアル・ソシエダなどで活躍し、2023年に膝の重傷を理由に現役を引退。今回、香港のスプリーム・シャーティンへの加入が発表され、再びピッチに立つことに注目が集まっていた。
 しかし、番組にリモート出演したシルバは、シーズンを通してプレーするわけではないと説明。「ニュースではシーズン全体の契約を結んだように書かれているけど、そうではない。1試合だけプレーするんだ」と報道の内容を訂正した。出場予定日は11月7日で、試合の2日ほど前に香港入りし、2回のトレーニングに参加するという。
 また、経済的な問題が理由ではないかという見方についても、ユーモアを交えて否定した。
「世間の人は、何かあるとすぐにあれこれ言おうと待ち構えています。でも、今回はそういうことではありません。20年間、父とアドバイザーのおかげでうまく投資してきたので、順調だよ」
 なお、インタビューでは現在のスペイン代表にも言及。欧州選手権とワールドカップを制した自身の世代はボール保持による試合の支配に優れていた一方、現在の代表はより縦への速さを備えていると分析した。
 両世代が全盛期の状態で対戦した場合の勝者を問われると、「もちろん、互角の勝負になるだろうね。でも、どちらかに賭けるなら僕たちに賭けるよ」と笑みが浮かぶような自信をのぞかせた。
 マンチェスター・シティでともにプレーしたフィル・フォーデンについては、そのプレースタイルに自身と通じるものを感じているとコメント。ペップ・グアルディオラ監督の下で時間を共有した後輩への思いを語った。
 バロンドールの話題では、パリ・サンジェルマンのスペイン代表MFファビアン・ルイスを推挙。「僕ならファビアンにあげる。この2年間で最も多くのタイトルを獲得した選手だからね」と述べ、クラブと代表の両方で果たしている役割を高く評価した。そして、ラミン・ヤマルについても「今回受賞しなくても、将来は受賞するだろう」と期待を寄せている。
 現在はマドリードで家族との時間を大切にしながら、パデルやジム通いを楽しんでいるシルバ。カナリア諸島ではワイナリー事業も続けており、監督やスポーツディレクターへの転身については、現在の生活に満足しているとして否定的な姿勢を示した。

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